要注意！！あなたのおなか、冷えていませんか？～腹巻のすゝめ～

 

皆さん！自分のお腹を触ってみてください！
おへその周りや中心、触り比べてみてどこかしら「冷たい」と感じた人は注意！

お腹が冷たいということは内蔵全体が冷えてしまっています。

内臓が冷えると、便秘、下痢、免疫力の低下で風邪をひきやすくなるといったトラブルを起こしやすくなり、内蔵自体の働きが低下し、血流が悪くなり全身が冷えて基礎代謝が下がり、太りやすくなってしまいます。

身体は本能的に、重要な器官が集中しているお腹を守ろうとします。
血液がお腹に集中しようとするため、末端部分である手足だけを温めても手足の冷えは改善されません。
お腹を温めると全身が温まります。末端冷え症の方も、まずはお腹を温めてみましょう！

そこで私がお薦めするのが腹巻きです！
身に着けることで身体の中心を温かく保ち、手足にまで十分な血液が循環していくようなります。

腹部を温め、全身を温める。
そのお助けグッズの代表が腹巻きです☆

【腹巻きのいいこと6つ】

①風邪の予防
体温が1度上がると免疫力が10%以上高くなるといわれています。

②胃腸トラブル回避
冷たい食べ物が好きな方や薄着で過ごすことが多い方は、内臓が冷えてお腹を壊しやすいので、食事の時はもちろんですが、食後に使用することで内臓を温めて胃腸トラブルを回避できるでしょう。

③冷え性改善
腹巻をお腹につければ、身体全体を保温することと同じ効果があるので足や指の冷えも改善されるでしょう。
冷え性がひどい場合は、ヒートテックのような発熱素材のタイプの腹巻きが勧めです。

④むくみの改善
腹部を温めることでリンパの流れが改善されて、不要な水分がなくなりむくみが取れるでしょう。

⑤生理痛緩和
生理痛は、お腹や腰、仙骨周りを温めることで緩和します。腹巻をつけて子宮を保温することで月経血をスムーズ排出しましょう。

⑥ダイエット効果
中心を温めることは代謝促進に繋がるので、身体についた不要な脂肪を燃焼させる効果があります。
体温が1度高いと、基礎代謝が15%程度アップするといわれています。

冷えた部分には継続的に温めることが必要です。
お腹のお灸は温かくてとっても気持ちよく、内蔵の働きも高めてくれます☆自宅で毎日できるセルフお灸もおすすめしています。

腹巻きはいいことがいっぱい！

今は、いろいろなデザインのものや、薄手でシンプルなものなどたくさんあります。
腹巻きをして防寒、冷え対策してみてはいかがでしょうか。