寒い冬をポカポカからだで乗り切ろう!!みんなご存じ“生姜”の活用法☆

こんにちは、船橋北口徒歩2分【美容鍼・不妊鍼灸・痛み除去】

おれんじ鍼灸院です。

いまさらながら、生姜ブームが再来しています。
寒くなってきて風邪予防に密かに始めました。
生姜は身体を温めたり、冷やしたり使い方によって効果が変わるんです!

寒い冬をポカポカからだで乗り切ろう!!みんなご存知“生姜”の活用法☆
しょうがの入った温かい飲み物を飲むと身体の中からぽかぽか温かなります。
血行を良くして身体を温まることを実感します。
いろいろな効果の生姜をご紹介いたします。

《成分》
生姜に含まれる成分は、生姜の皮の下から抽出される精油に含まれる成分澱粉質に含まれる成分があります。

澱粉質に含まれるオレオジンには独特の香りや風味があります。
オレオレジンには、殺菌作用抗酸化作用のあるショウガオールやジンゲロールという成分が含まれています。

ジンゲロールには、吐き気を抑えるセロトニンを抑制する働きがあります。
乗り物酔いやつわりの吐き気に利用できます。

精油にはジンギベレン・ボルネオール・ファルネセンなど30種類以上の成分が含まれていて有名なものだとクルクミンやリモネンがあります。

《効能》
[[red;●風邪を予防する効果、殺菌作用
●身体を温める効果、新陳代謝高め、ダイエット効果
●消化を助け、食欲増進効果
●香りのアロマ効果
]]
ショウガオールは100℃以下の加熱したり蒸すと身体を温める効果に特化します。
疲れていたり、免疫力が落ちているときに身体を温めてバリア機能を高めることで風邪の予防、悪化を防ぎます。
万が一、熱があるときは生のすりおろし生姜を蜂蜜やレモンと一緒にお湯でのんみてください。
発汗作用によって汗をかき熱を下げる効果があります。是非お試しあれ!
夏ですと、冷奴にすりおろし生姜をのせて消化補助と発汗作用で身体の熱を汗と一緒に体外にだしてくれるんですね!すごい!

鍼灸治療でも生姜灸といい、生しょうがのお灸をします。
ろ主に慢性腰痛や冷え性、不妊治療、生理痛、糖尿病などの背中、お腹、腰に5ミリほどの厚さに輪切りした生姜を肌の上にのせ、その上にもぐさを乗せます。
生姜を間に挟むことでお灸の熱がじんわり穏やかに伝わり、身体の心まで温まります。肌の弱い方ですと、刺激に注意する必要がありますが、お灸と生姜の効果でよく温まり繰り返し治療する事で体質改善が期待されます。

寝る前の温かい飲み物やごはんのおかずにも。お酒はジンジャーハイボール(笑)
寒くなってきて、おいしく食べ物で体質改善してみてはいかがでしょうか??