腰の違和感ありませんか?気を付けて!ぎっくり腰の前触れかも…

こんにちは、船橋北口徒歩2分【美容鍼・不妊鍼灸・痛み除去】

おれんじ鍼灸院です。

堪えられない動けないほどの激しい痛みに襲われるぎっくり腰。

ご経験はありますか?

腰の違和感ありませんか?気を付けて!ぎっくり腰の前触れかも…
重い物を持ち上げた瞬間に起こるとイメージする方も多いと思いますが...

【よくある痛める動作】
●朝、起き上がろうとしたとき
●ズボンや靴下を履いたり脱いだりするとき
●椅子に腰掛けるときや立ち上がるとき
●洗面所でかがんで顔を洗うとき
●後ろに振向いたとき
以前、冷蔵庫のドアを開けて牛乳パックをとろうとしたらぎっくり腰になった事があります。。

日常のあらゆる動作で痛めるぎっくり腰をご紹介します。
生活の中に危険は潜んでいます!

《原因》
さまざまな要因が重なって、なんらかの動作で腰の椎骨(背骨1つ1つの骨)の椎間板(椎骨と椎骨の間の繊維)が傷ついたり、変形し、その部分のまわりの筋肉が刺激され、緊張、痛みを起こす物質が放たれ、筋肉に異常緊張がおこり痛みがでます。
または、筋肉自体も一緒に痛めて傷がつき、炎症が起こる場合もあります。

《症状》
突然のギクッとした激しい痛み
ビリッとした違和感
腰を曲げ伸ばしができない
起き上がれない動けない
腰に力がはいらなくなる

ぎっくり腰は起こる前から、疲れが溜まっていてちょっとした動きで限界を超え、ぎっくり腰になります。
腰に、ギクッというような違和感や、ピリッといった違和感を感じ、腰まわりの筋肉が硬くなり、緊張が強くなり、炎症が起こりだんだん痛みが強くなる。
腰のまんなか背骨のあたりが圧迫されるような重い痛みで動くと激しい痛みがあるので動けなくなる。
腰の周りの筋肉が硬く緊張が強くなり、炎症が起こり、だんだん痛みが強くなる。腰だけではなく背中や肩にも時間とともに痛みや全身がこわばったようになる。

《治療》
痛めた度合いによって
炎症がでるのは痛めてから24時間
炎症がひくのに2〜4日
痛みが落ち着くのに5日〜7日かかります。

傷めている部位がどこかをしっかりと把握し、部位や症状に合った治療法を選ぶことが大切です。
そんな時に鍼治療は痛みをとるために腰周りの筋肉をほぐし、強い緊張状態を緩和します。
痛みの強い腰や繋がっているお尻の筋肉、脚の筋肉にも鍼をすることで腰への負担と痛みが緩和され、症状の改善に役立ちます。

●どのくらい治療したらいいの?
1回の治療では痛みは軽くなります。
痛めたところの修復には時間がかかるので違和感が残ります。筋肉は十分に回復していません。
2~3日後には2回目の治療を行い、筋肉をよりよい状態にします。
1週間後に3回目の治療を行います。

痛めたら早めの治療をおすすめします!
早く治療すれば、治りも早いですよ!

寒くなってきてくるとぎっくり腰や寝ちがえなど急に痛めやすくなります。
お風呂でしっかり温めて疲労を回復したり、早めの予防もオススメします。