汗かきさんの正体は汗のかき方にあった!!

こんにちは☀船橋北口徒歩2分【美容鍼・不妊鍼灸・痛み除去】

おれんじ鍼灸院です!

 

梅雨や夏に嫌なものトップ3のひとつは「汗」です。あなたは汗をかくことはお好きですか?

汗をかくのが苦手という方は、汗の性質が悪い状態で汗をかいている可能性があります。

良い性質の汗をかけると、サラサラで、ニオイもほぼなく、すぐ乾きやすいのであまり気にならず、すっきりして健康的です。

悪い汗はダラダラ、ベタベタ、夏バテもしやすい身体の状態で、注意が必要です。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○そこで、汗の違い、改善方法をご紹介します。あなたはどちらでしょうか?チェックしてみてくださいね。

汗check

①サラサラ・水のような汗

②ニオイはほとんどしない

③汗の粒が小さく、すぐ乾く

④汗はすぐ止まる

⑤汗ジミになりづらい

⑥ベトベトする・まとわりつく

⑦ニオイがある

⑧大粒の汗がでる

⑨だらだらとかく

⑩汗ジミになりやすい・部分的に汗をかく

①~⑤に当てはまるものが多い方は良い汗

⑥~⑩に当てはまるものが多い方は悪い汗

あなたの汗はどちらのタイプですか?

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良い汗の正体

血液からの水分が汗になる時に、ミネラル成分を血液に再吸収して、水分が汗となって出ます。悪い汗は、ミネラル成分が吸収されず、ベトベトで、ニオがあり、乾きづらい汗になります。○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

悪い汗が出てしまう原因

悪い汗をかく原因は、体温調整が上手く行っていないことで汗を出す汗腺の働きが悪くなります。

部分的な冷えで全身でかく汗の量が減り、部分的な汗腺のみで汗を出そうとします。例えば、足が冷えて、脇の下や頭の方ばかりで汗をかいている状態です。そのため、全身の汗腺の働きを正常にする必要があります。

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改善する方法

悪い汗をかいていると、代謝がより悪くなり、体調を崩したり、夏バテ、熱中症などの症状にもかかりやすくなるので、注意が必要です。

①クーラーを効かせすぎない

夏は冬より基礎代謝が落ちるので、低い温度の中にずっといると体温調節が上手くできなくなり、自律神経の乱れに繋がります。

自律神経の乱れは、汗腺などの汗のコントロールに影響してきます。交感神経がゆういになるとベタベタした汗、副交感神経が優位になるとサラサラした汗をかきます。長時間のクーラーの下では、薄着に注意しましょう。

②ぬるめのお風呂に浸かろう

全身の汗腺の働きが良くないので、お風呂につかり、全身から汗をかくことで、汗腺の働きを正常に戻すことができます。そこで、38度くらいの、ぬるめのお風呂の湯船に10分~20分程度つかって、汗をしっかりかきましょう。

お風呂の前後にコップ1杯の水を飲むことで汗の促進と水分補給になります。

現代の暑さはだんだん厳しくなり、変わってきています。クーラーやエアコンが導入されたことで、どこでも涼しい環境にいられる現代。 外の気温と部屋の気温差が激しいので、体がついていけない・体温調整が上手く出来ない、クーラー病や熱中症が増えています。

職場で1日中クーラーのある部屋にいると、昼間は汗をかかないのに、夜は自宅で汗をかきやすい環境もぬるめのお風呂に入って、しっかり汗をかく習慣をつけるなど、あなたにあった良い汗をかく習慣を作ってくださいね!!!