意外と落ちる夏の基礎代謝!あげて痩せやすいカラダ!

こんにちは☀船橋北口徒歩2分【美容鍼・不妊鍼灸・痛み除去】

おれんじ鍼灸院です!

 

夏は汗をかいてあがると思われがちな代謝。
夏バテ予防、対策にいかがですか?
◎基礎代謝について◎
基礎代謝とは・・・呼吸や体温など生命維持に使われるエネルギー消費のこと

 

人間のエネルギー消費約60%を占めています。代謝力は年齢とともに減少します。

◎基礎代謝は季節によって違う◎

基礎代謝は、一年の季節の中で変わります。夏に下がって秋に上がります。

気温が高い夏は体温維持が楽で、エネルギー消費をしなくてすみ、そのため夏は冬に比べて10%近く基礎代謝が低下します。

冷たいものを沢山たべたり、夜更かし、エアコンの中ばかりの不規則な生活で、夏に基礎代謝を下げ過ぎてしまうと冬になっても代謝が上がらず、何年か繰り返すことで太りやすい体質になってしまいます。

◎暑さの汗と運動の汗は違う◎

運動によってかく汗は、エネルギー消費により体内で作られた熱を外に出すための汗。

暑さからかく汗は、体温が上がらないように調節するための汗にであり、暑さから身を守る効果だけで、エネルギー消費にはなりません。

 

◎水分不足は代謝を下げる◎
夏は1日5〜10ℓの汗をかきます。皮膚や呼吸から無意識に1日1ℓは水分が蒸発しています。
水分不足が続くと、細胞が委縮しエネルギーを燃やせない筋肉になります。
夏に下がる基礎代謝と水分不足でさらに代謝が下がりやすくなります。

 

 

◎夏の冷たい柔らかいものはエネルギー消費が少ない◎
脳の視床下部という部分から分泌されるノルアドレナリンは、細胞活性を高め、エネルギー消費量を上昇させる働きがあります。
温かい物やタンパク質は、ノルアドレナリンの分泌促進をさせます。
冷たい物・柔らかい物・糖質だとあまり分泌されません。さっぱりした食事を続けているとノルアドレナリンの分泌は鈍くなり、エネルギー消費も低下します。
◎夏に代謝を上げる4つのポイント◎
ポイントは朝の過ごし方!!

①起きたらコップ一杯の水を飲もう

夏の朝は、寝汗で体内水分の約1.5ℓが失われています。そこで起床後コップ一杯の水を飲み、筋肉の脱水症状を解消しておきましょう。さらに水を飲むことでその刺激が脳に伝わり、カラダ全体の細胞が目を覚まし、1日のスタート時点での代謝が高まります。

温度は10℃前後。ナトリウムを含むミネラルウォーターが効果的です。

 

②朝食はよく噛んで食べよう
同じものを食べても朝は昼や夜に比べて食事による代謝が高い状態にあります。
なるべく咀嚼回数の多いものを摂ると、脳の視床下部への刺激が増えて、ノルアドレナリン分泌量が増えて、食事での代謝効果が高まります。

 

 

③食後に熱いお茶をのもう
お茶に含まれるカテキンは、ノルアドレナリンが食後、体内での減少を抑える働きがあります。食後お茶を飲むと食事での代謝の働きを持続してくれます。

 

是非、お試しください!!